05648-191004 Macで作成した書類のPDFを簡単にiCloud Driveに保存するショートカット
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基本的にPDFはiPad Proで扱う。Macで作成した文書もその場でPDF化してiCloud Driveに置いておけば、いつでもiPad Proの各種アプリから利用できて便利。
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Macでは各種のアプリで作成した書類を「プリント（印刷）」メニュからPDFに変換できます。デジタルな印刷物、という位置付けですね。
各種アプリのプリントメニュを選択して表示されるウィンドウには左下に「PDF」メニュがあり、そこに「iCloud Driveに保存」メニュがあります。PDFがiCloudの「プレビュ」フォルダに保存されるので、Mac/iPhone/iPadからいつでも開くことができるようになります。ここにキーボードショートカットを設定したい。
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Macの基本操作として「プリント（印刷）」メニュのショートカットがcommand+pなので、「iCloud Driveに保存」のショートカットもcommand+pに設定すれば、書類が完成してcommand+ppとキーを押すだけで、PDFがiCloudに保存されて便利。
設定方法
「システム環境設定」→「キーボード」→「ショートカット」→「アプリケーション」を開く
「+ 」を押して、「iCloud Driveに保存」を入力し、tabキーで右欄に移動して「command+p」を入力。
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これだけで、毎回、PDF化する作業が楽になります。
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実はこれ、以前、PDFをEvernoteに直接保存するショートカットとして紹介したものの応用です。現在Evernoteはファイルのシェア用途のみで、それ以外には開く機会がないため、そのショートカットをiCloud用に変更したというわけ。
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ちなみに昔EvernoteでやっていたことはすべてScrapboxに移行しております。 Evernoteが描いていた理想を超える文書環境がScrapboxで実現されていますから。
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